ロングピースガール

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23歳趣味なし男の日常記録

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就活アウトロー採用に参加してきました。前編

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https://outlaw.so

 

なんぞこれ、って人はまずサイトを覗いてもらった方が早いと思うんですが

ざっくり説明すると既存の就活システムに違和感を覚えてる人向けの企業とのマッチングイベントのようなものです。

具体的に言えばスーツを着たくない、履歴書で嘘を書きたくない、ミスマッチが怖い、などといったような思いを抱いている人でしょうか。

 

マッチングイベントとは言いましたが企業さんと会うまでには以下のようなフローがあります。

  • 企画説明会
  • 合宿(1泊2日)
  • ワークショップ
  • 企業セッション←ここで初めて企業と会う

これら全てを一通り終えるまで約1ヶ月程かかるのですが、その後は各々が企業にアプローチして選考に進むといった流れになっています。

www.youtube.com

こちらを観ていただくと雰囲気がわかります。

過去の参加者さんのブログもググれば何件かヒットするので細かく何をするのか、といった事はそちらも参考にしていただければと思います。(記事を何本にも分けている方が大半で文量が多いですが)ただし主催者の納富さんもおっしゃっていましたが、運営側も試行錯誤しながらやっており、毎回内容は少しずつ変わっているみたいです。

 

私もヒットしたブログや動画を含め一通り目に通した上で参加したのですが、若干イメージや前情報と違ったなーと感じた部分があったので、この記事では私が実際に通しで参加してみてこれは事前に知りたかったみたいな事と感想や雰囲気を中心に書いていきたいと思います。

 

企画説明会

当日の流れをざっと書き出すとこんな感じです。

  1. 企画意図の説明
  2. ワークショップ
  3. アンケート及びプログラム参加意思の確認
  4. 解散、有志で飲み会

 お話の中で印象に残っているのは

普通の就活が上手くいかない人をなんとか就職させるサービスではない

ブラック企業が100%来ないとは言わない

普通の就活システムに比べたらスピード感は遅い

といったところでしょうか。

またワークショップといっても説明会に参加した経緯を共有する、とかそれぐらいだったと思います。特に前情報はいらない、というか気楽に参加するのがいいと思います。

 

ちなみに私は飲み会に参加し、この時仲良くなった人の一部とは企業セッションまで一緒でした。合宿以降、その他多くの参加者と話すことになりますがここである程度気の合う人を見つけておいて損はないと思います。

 

合宿

 1日目

  1. ワークショップ
  2. 部屋決め、夕食
  3. ワークショップ続き
  4. アウトローOBのお話
  5. 飲み会

 ワークショップでは「マンダラート」「ライフラインチャート」を使ってひたすら自己紹介という感じでした。お昼過ぎから夜まで結構がっつりやるので疲れます。適当に4人で1グループを作り、終わったらまたグループを作って自己紹介の繰り返しなので参加人数にもよりますが半数ぐらいの人とは話すことになります。

 

ここでなんとなく合う合わないがわかってきます。部屋決めは各自適当に4人1グループを組むのですが、私は企画説明会後の飲み会で仲良くなった人と近くにいた1人を加えて組みました。

 

アウトローOBの話は正直あまり覚えていないのですが、納富さんとの内輪話が結構長かったような気がします。あとOBの作成したアウトロー履歴書の紹介があった気がします。(2日目だったかもしれません)

 

飲み会は大部屋でやるものと思っていましたが都合により使用不可だったため、いくつかの部屋に大勢が集まる形になりました。あとは喫煙所や外のソファーなどでも話していましたが、深夜に警備員さんが回ってきてお開きになってしまいました。

 

飲み会が苦手な人は部屋決めの際に同じような人と組むのがいいと思います。というか頑張って組みましょう。そうすればストレスはないと思います。

 

2日目

  1. ワークショップ
  2. 解散

 ワークショップは実際に企業セッションで行われるディスカッションの予行練習みたいなものを行いました。基本的に答えのない抽象的なテーマについて話し合うのですが、私たちの時のテーマは「信頼」についてでした。定義付けをするのではなく、各々の経験から感じたことや考え方を適当に組んだグループで話し合い、最後にまとめて発表する、という形でした。印象としては何を話していいかわからない、難しいなと感じましたが、私は深夜までお酒を飲んでほとんど寝ていなかったためあまり覚えていません。

各グループが発表を終えたあと納富さんから信頼についてのお話があり、それに関連した軽い実験のようなものがありました。

 

合宿を終えての感想をまとめると

  • ワークショップの時間が長く結構疲れる
  • 飲み会が大部屋ではなかったため個人の深い話をできた人が少ない
  • 合う人合わない人がはっきりしてくる
  • 本当の意味でコミュ障な参加者はあまりいない印象

という感じです。

今回はここまでで、次回のワークショップ〜企業セッション編へ続きます。